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那由他の彼方まで
届かないと知っても諦められないものがある
他人から観れば滑稽に映るだろう



俯いていているだけで



空の高さに気づかずにコンクリートの壁の中
繰り返す時間に居られないから



疾走った 風を超えて
守りたい 君の足跡



一滴の夢を追いかけている君が居た
答えを探して埃にまみれても
現実に押し潰されても



光の射す空を見上げ
少しずつでも歩んでいる
振り返らず真っ直ぐ未来を見つめ



色褪せぬ憧憬探して
那由多の彼方まで
疾走って響いた君の足音



胸に灯る無意識(イド)
真実(イデア)と理想の
軋轢に心阻まれても



乾ききった自我(エゴ)
この衝動が例え泡沫(うたかた)の夢でも…



刹那から疾走った、オメガへ
あの向こうの先まで見たくて…
信じた路を行きたい



色褪せぬ憧憬探して
那由多の彼方まで
疾走って響いた君の足音


| な行 | 15:01 | comments(0) | trackbacks(0)

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